2021年夏、電車の広告みて気になっていた、巨大映像で迫る「五大絵師」北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界に行きました！こういう企画大好きですが、人によっては向いていないかも？！
この記事を読むと、大手町三井ホールで開催の巨大映像で迫る五大絵師展に向いている人と向いていない人がわかります。
※東京大手町会場は２０２１年９月９日閉幕しました。
ここがすごい！
✅ とにかく、誰もが知る名作を巨大なスクリーンで、しかもところどころ拡大して見る機会はなかなかありません！
✅ 迫力満点で、作品の力強さや細部の繊細さに圧倒されます！
✅ 視点を変えた体感型の映像で、今まで気づかなかった新しい発見があります！
鑑賞の流れ
- まず解説映像があります。とても分かりやすいです。（案内は1時間で2回だけのようです。）
- 巨大スクリーンへ移動。映像鑑賞が終わると、撮影タイムになります！
- 順路最後のエリアは時間制限はありませんでした。
撮影OKな箇所と撮影不可な箇所があるのでご注意ください。
○ こんな人におすすめ！
- 「五大絵師」北斎・広重・宗達・光琳・若冲をよく知らない人！
- なんとなく作品見たことあるけど、細部まで鑑賞したことがない人！
- 新しい視点で作品をみたい人！
- 今まで見たことない、巨大映像に惹かれる人！
子どもと来ました！ど迫力で面白い！最初に作品の解説動画あってわかりやすいから五代絵師知らなくても楽しめます。大手町駅中からアクセスできるから涼しくて最高。夏休みにおすすめです。#全て巨大 pic.twitter.com/xwnrMtT2pi
— めぐ母 (@megblog_org) July 24, 2021
× こんな人は向いてないかも
- 自分のペースでじっくりと鑑賞したい人
- 本物を鑑賞したい人
- 映像は興味がない人
- 雷雨や太鼓の大きな音などが苦手な方
- 薄暗い場所が苦手な方
始めの方のエリアは時間で区切られているので、どんどん映像が進行します。じっくりと自分のペースで鑑賞したい人はちょっと物足りないかもしれません。
あとは小さなお子さんは、室内が暗くなったり、雷雨の音がとても怖く感じられるかと思うので苦手な場合は今回の五大絵師展は再検討したほうが無難かもしれないです。
開催地とアクセス
開催日程： 2021年7月16日(金) ～ 9月9日(木)
場所： 大手町三井ホール （東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One 3F）
※大手町駅のC4、C5出口から直結しています。
天気が変わりやすい夏のお出かけにぴったり！
とにかく夏暑くて、外出がつらいけど子供たちをどこかに連れていきたい！
最近雨ばかりで移動がめんどう。そんな方にもぴったりの場所です！
巨大スクリーンの映像も写真タイムがあるので、子どもから大人まで夢中で写真撮影ができてとても楽しいです！
江戸時代くらいに活躍した絵師には子どもは全く興味はなかったのですが、映像で飽きないせいかどんどん写真撮影してくれました。
ただ見るだけよりも写真として思い出に残せる楽しい一日になったようです。今回の五大絵師展が昔の時代の芸術にも興味を持つきっかけになると嬉しいです。
個人的には、なかなか作品を拡大して鑑賞する機会がなかったので、いままで気に留めていない場所の解説がありとても面白かったです。新しい発見につながりました。
一回くらいの鑑賞では全然印象に残らないことも多いのですが、視点を変えるだけでこんなにも面白く感じるんですね！
加えて、名作を詳しく解説してくれるので、まるで五大絵師と一緒に旅をしているような感覚でとても楽しかったです。
大手町三井ホールは大手町駅直結のため、ご自宅の最寄りの駅まで行けばあとは電車内か室内なので移動も楽で雨の日もおすすめです！
是非足を運んでみてください！
