子供のお金教育どうしようかな?お小遣いほしいって言われ悩んでました。お小遣いルールはどうしよう?試しに時給制にしたら、いいことだらけでびっくり!
この記事を読むと、小学生のおこづかいを時給制にした場合のメリット、デメリットがわかります。
「お年玉」全額一括払いしてるのに足りない?
子供って小学生2、3年生にもなると「毎年もらってるお年玉ってどうなってる?」って確認してきますよね。
学費に使ったり、大人になったら渡すねと言い聞かせているご家庭も多いと思います。
「お金を、自分でどう使うのか」考えてほしかったので、わが家では、今までもらったお年玉を子供の口座に貯金して、通帳ごと渡しました。
毎月のお小遣いがない代わりに、年始にもらうお年玉でやりくりしてほしかったのですが、全然使う気配なし…(笑)
もちろん一括で使ってもいいけどそうすると次のお年玉まで何もできないね。
好きに散在してしまうかと思いきや、どうやらお年玉は貯金したままで、遊ぶお金が?!ほしいそうです。
時給にして、お手伝いバイト形式に
何の知恵もないままお小遣いをあげるのはちょっと嫌だったので以下の条件にしました。
- 時給制で1分単位で支払い
- 支払いタイミングは選べます
- 作業開始にタイマーセットして、終わったら時間と作業内容を報告
- 掃除など作業がちゃんとできておらず適当だったら、支払いなしか、無給でやり直し
毎月のバイト代は、給料袋に入れて渡しています!
イベント感があるせいかとても喜んでくれます。
時給制おこづかいのメリット・デメリット
メリット
1)最初は掃除したのかわからないくらいの適当な作業状態でした。洗濯物もたたんでいるとは思えない状態。
でも時給制のお手伝いバイト形式にしたことで、作業の質も大切にしてくれるようになりました。
2)どうやったらキレイになるかなど、工夫しながら掃除をしてくれるようになり、成長を感じました!
デメリット
1)無理やり時間を延ばそうと?!だらだら作業していることがある
2)お手伝いの上限時間を設けないと親のお財布がピンチになるかも
やっぱり一番の懸念点は、気づいたらテレビやYouTube見ながらお手伝いバイトしていて作業が全然進んでいないことがあります。
テレビが近くにある時は、子どもが興味ない番組をつけるか、テレビを消すほうが無難です。
子供が読んだ お金教育の本
わが家ではこちらの本を読みました。
学校では教えてくれない大切なこと 3 お金のこと(旺文社)
マンガで読みやすく、図解や写真でわかりやすいので文字が苦手なお子さんも読みやすいと思います!
この本を読んだせいか、お金がない給料日前になると、
「お金貸してあげるから、ちょっと多くして返してね」言われます(笑)お金借りたら利子付けて返済ってことを学んでる!
初めてのお金の教育におススメの一冊です!
まとめ
わが家では時給制のお小遣いにしましたが、無理なく子どもの好きなタイミングでお手伝いできるので気に入ってくれているようです。
お手伝いを「やらされている感」がなくなり子供も親も文句が減りました!
もし定額のおこづかいではなくほかの方法を考えていらっしゃるご家庭があれば、参考にしていただけると嬉しいです!