アラサー女が仕事をやめて留学を決意した経緯

 

日本から外へ視点を向け、留学する

 

仕事も私生活も安定期に突入し始めるアラサー時期に、なぜ私が仕事を辞めてまで留学しようと決意したかについて、その経緯を紹介します。

それはある日、不意に気付いたことがきっかけでした。

「あれ、もう30になるの?」

たしか誰かに年齢を尋ねられたときでした。毎年数えて熟知しているはずなのに、自分の答える声を聞いて初めて発見したという奇妙な体験でした。
当然のことながら、時間はみな平等に流れ、私だけ特別ということはありません。それなのに、突然魔法にかけられたカエルのような気分でした。

人生80余年と言われていますが、30歳とは人生の四半世紀を優に超えています。私は急に焦燥感を覚えました。今まで歩んできた道を振り返り、やっと安定した舗装道路を歩み始めた最中のはずが、舗装道路の先には靄がかかり見えません。それともここが岐路なのでしょうか。

ふと、このまま舗装道路を歩むことを私は望んでいるのか疑問に感じました。仕事もあり、趣味もあり、友達も人並みにいる、家族もいる、でも何かモヤモヤとスッキリしません。
「よし、ブレストしよう!」
私は頭が混沌としたときには、ブレインストーミングして整理するようにしています。紙にモヤモヤを吐き出し、脳内のぐしゃぐしゃを文字にすると、それはもちろん自分の気持ちのはずなのに、なぜか客観的に見えて不思議と整理できるのです。

そして気付きました。
「あ、私には夢がないんだ・・・」
ショックでした。目標を持って仕事をしているし、合間を見つけて楽しむ趣味もあり、わりと充実した日々を送っていると自負していました。しかし、それは干上がった湖の水面であり、奥行も深みもない私でした。スルメイカのようにカラカラ、でもスルメイカのような噛み応えも味の深みもありません。そんなの誰も食べません。

急いで夢を探しました。覚えている限り小さな頃からの夢を想起させ、100個の羅列を目指しました。
しかし、どんなに小さなことを並べても、夢を細分化しても、70個が限界でした。なんて夢のないカサカサな人生かと落胆しました。しかし、70個分の潤いも、あと30個分の夢を探す楽しみもあると思い直しました。私には叶えたい70個の夢と、探したい30個の夢がある。そう思うと、ワクワクしました。毎日ぐちぐちと吐いていた愚痴が、突然ちっぽけになりました。

「出来ることから少しずつ」と夢を叶えられるように行動し始めました。すると、ファンタジー小説を読み漁り、海外に恋い焦がれていた小さな私が浮き上がってきました。「外国に住みたい」「いつか住むんだ」と密かに鼻息荒く意気込んでいた頃を思い起こされました。

これが、私のきっかけです。
こんなに長くダラダラと書きましたが、つまりは子供の頃の夢を叶えようと、私の中で眠っていたラピュタが動き出したんですね。思い立ったら吉日と信じているので、思い立っちゃったから行動したというのが真実です。

誰でも何かを思い立つことはあると思います。某タブレットではありませんか、電球が光るように閃くことがあるはずです。最近思うのは、いい案が浮かんで行動する人と、いい案が浮かんでも行動しない人は、果たして何が違うか・・・。

ということを書き始めるとまた長くなりそうなので、今回は
「思い立ったから行動した」
という、私が留学を決意したきっかけで終わりにします。次回、または、いつか、閃きと行動についての私の思考を綴りたいと思います。

アラサー女が仕事をやめて留学を決意した経緯」への2件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です